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開業費っていつまでさかのぼれるの?お得に計上するタイミングも紹介

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5円くん

開業費っていつまでさかのぼれるんだっけ?

大河内さん

厳密には決まってないよ。ちなみに5円君はいつ計上するの?

5円くん

今年開業したから今年に計上するんじゃないの?

大河内さん

うまく活用しないと損しちゃうよ!詳しく教えるね!

開業費は、大きな節税効果が得られる制度ですが、全ての費用が計上できるわけではありません。

また、必要な手続きをしなければ、経費として計上できなくなってしまうので注意が必要です。

開業費を上手に活用するためにも、正しい知識を身につけましょう。

この記事でわかること
  • 開業費はいつまでさかのぼれるのか
  • 開業費で経費を増やす方法
  • 開業費をお得に計上するタイミング
大河内さん

開業費をうまく活用すると大きな節税効果が得られるよ!

【結論】開業費は何年でもさかのぼれる!

開業費の期間には明確な決まりがないため、何年でもさかのぼれます。

ただし、開業費はあくまでも開業にかかった準備費用であるため、全ての費用が経費として計上できるわけではありません。

たとえば、開業すると決める前から持っていたPCは、たとえ今後事業で使用するとしても開業費に含めることはできません。

大河内さん

期限が定められてないけど、常識の範囲内で計上しようね!

開業費を計上するために必要なこと

開業費を計上するには、以下の手続きが必要です。

  • 開業費の提出
  • 領収書の保存
  • 確定申告書への記載
大河内さん

大切なポイントだから、しっかり確認してね!

開業届の提出

開業費を計上するには「開業日」を明確にする必要があるため、開業届の提出が必要です。

開業届を提出する際は、青色申告控除を受けられる「青色申告承認申請書」も合わせて提出するのがおすすめです。

大河内さん

開業届の提出方法はこちらを参考にしてね!

領収書の保存

開業にかかった費用の領収書は、すべて保存しておきましょう。

すべてが開業費になるわけではありませんが、できる限り取っておくことが大切です。領収書をしっかりまとめておけば、今後の節税に大きく活かせます。

大河内さん

バス運賃などで領収書が発行されないときは出金伝票を使おうね!

経費の領収書に必要な内容

確定申告書への記載

開業費を計上する際は、確定申告書に記載しなければなりません。

確定申告を忘れてしまうと、開業費が無効となってしまうので必ず申告しましょう。

なお、開業費の総額は「減価償却費の計算欄」、経費計上する金額を「減価償却欄」に記載します。

確定申告書は手書きでも作成可能ですが、会計ソフトを使うと必要事項を入力するだけで開業費の申告ができます。

大河内さん

おすすめの会計ソフトは、こちら記事で解説してるよ!

開業費の活用方法

開業費は、好きなタイミングで経費化できるおトクな制度です。好きなタイミングで経費化することを「任意償却」といいます。

利益が少ないタイミングで任意償却すると、節税効果がなくなってしまいます。開業費をうまく活用するには、利益が大きく出た年に1回、もしくは複数回に分けて償却しましょう。

開業費 いつまでさかのぼれる
大河内さん

うまく活用すれば、開業費は最強の節税の切り札になるよ!

開業費に関するよくある質問

ここからは、開業費に関するよくある質問に回答していきます。

Q.開業費はいつ償却する?

開業費は好きな金額を好きなタイミングで償却できます。

5年かけて償却する「均等償却」も選べますが、自由に設定できる「任意償却」がおすすめです。

Q.開業費にできない費用にはどんなものがある?

仕入れ代金や10万円以上の固定資産、光熱費や通信費などの計上的に発生する費用は開業費に計上できません。

それ以外の費用は、開業に必要であることが証明できれば、基本的に開業費として計上できます。

Q.10万円以上のセミナーは開業費に計上できる?

開業費にできないのは10万円以上の「固定資産」であるため、セミナー受講料は開業費にできます。

固定資産は、決められた耐用年数に応じて減価償却します。

Q.家賃は開業費にできる?

自宅とは別にお店を契約した場合など、状況によって開業費に計上できるケースがあります。

店舗をオープンする前の内装を整えたり、店構えを作ったりといった開業準備にかかった費用は開業費として計上できます。

Q.開業後に支払った費用は開業費にできる?

できません。

開業費は、開業日以前にかかった費用となるので、開業日以降の費用は経費として計上しましょう。

まとめ:開業費はいつでも経費計上できる優れもの

開業費とは、開業までの準備費用です。

開業費を計上する期間は、明確に決められていないため、何年でもさかのぼれます。

好きなタイミングで償却できるため、利益が出た年に償却すれば大きな節税効果が期待できます。

ただし、確定申告で申告しなければ無効となってしまうため、申告を忘れないように注意しましょう。

  • 開業費は何年でもさかのぼれる
  • 申告を忘れると無効になる
  • 開業費を活用すると節税になる

これからも「日本人がお金に強くなることが日本を強くする」と信じて、ブログやYouTube・Voicy、学校の授業をがんばります。

それでは今日も素敵な一日を。

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