お金とライフハック PR

家計が火の車になったらどうすればいい?対処法とNG行動を紹介

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
5円くん

贅沢してるつもりはないのに、毎月赤字で家計が火の車なんだけど…

大河内さん

火の車になっても、適切に対処すれば家計を改善できるよ!

5円くん

じゃあ、どうすればいいの?

大河内さん

家計を立て直す方法を紹介するね!

毎月の家計が赤字になっていて、どうすれば改善できるのかが分からずに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

家計が火の車になっていても、原因を明確にして対処すれば立て直せます。

お金の不安やストレスを和らげるためにも、適切な対処法を押さえておきましょう。

この記事でわかること
  • 家計が火の車になる原因
  • 家計を立て直す方法
  • 家計が苦しいときのNG行動
大河内さん

できることから取り組んで、少しずつ家計を改善していこう!

家計が火の車になる原因

まずは、家計が火の車になる原因を紹介します。

大河内さん

自身の現状と照らし合わせて、原因を明確にしていこう!

収支を把握していない

毎月の収支を把握していなければ、無駄な出費があることや支出に対して収入が少ないことに気づかず、家計が苦しい状態が続いてしまいます。

そのような状況を防止するためには、家計簿をつけて、収入や支出を把握することが大切です。家計簿をつけるのが苦手な人は、マネーフォワードなどの家計簿アプリを活用するのがおすすめです。

収入が少ない

支出を抑えているにもかかわらず家計が苦しいのであれば、そもそも収入が少ない可能性があります。収入が少なければ、頑張って節約しても苦しい状態から抜け出せません。

本業での収入アップが見込めない場合は、副業や転職をするのも手段の一つです。

ローンの返済負担率が高い

収入が多くても、住宅ローンや自動車ローンの返済負担率が高ければ、返済に追われて家計が火の車になる可能性があります。返済負担率は、世帯収入に対する住宅ローンの年間返済額の割合のことをいい、25%未満が理想的とされています。

年収別の返済負担率による返済額は、以下のとおりです。

金融機関が提示する借入可能金額は、無理なく返済できる金額とは限りません。毎月の返済額を確認して、余裕のある返済計画を立てましょう。

大河内さん

借りられる金額ではなく、無理なく返せる金額を借りよう!

火の車状態の家計を立て直す方法

火の車状態から抜け出すためには、以下のような対処法があります。

  • 家計簿をつける
  • 固定費を見直す
  • 収入を増やす
  • 家族に家計状況を共有する

家計簿をつける

毎月の収支を把握していない人は、まず家計簿をつけて「毎月何にいくら使っているか」を把握しましょう。

収支を可視化することで、無駄な支出がないか、収支のバランスに問題がないかを確認できます。家計の問題点が分かれば、改善するために何をすべきかが明確になるでしょう。

固定費を見直す

家計を見直すときは、以下のような毎月決まった支払いがある「固定費」から見直すことが大切です。

固定費の見直しポイント
  • 住居費
  • 光熱費
  • 通信費
  • 保険
  • サブスクや年会費
  • 車の維持費 など

固定費は、1度見直すだけで支出削減効果が長く続きます。金額が大きいものから見直して効率的に支出を抑えましょう。

大河内さん

固定費を下げる方法は、この記事で詳しく紹介しているよ!

収入を増やす

支出を抑えても家計が苦しい場合は、収入を増やせるように副業や転職などできることから取り組んでいきましょう。

収入を増やす方法
大河内さん

転職の流れがわからない人は、こちらの記事を参考にしてね!

家族に家計状況を共有する

2人以上の世帯の場合、家族と協力して家計を立て直すことが大切です。1人が節約を頑張っても、ほかの人が自由にお金を使っていると赤字になってしまいます。

家計が苦しいことを共有して、毎月の予算や節約するポイントを話し合いましょう。

家計が火の車になったときにやってはいけないこと

家計が火の車になっても、冷静に対処することが大切です。

ここでは、家計が苦しいときにやってはいけないことを紹介します。

極端に生活を切り詰める

家計を改善するためには、節約して支出を減らすことが大切です。ただし、極端に生活を切り詰めると、ストレスがたまって支出が多くなってしまう可能性があるので注意が必要です。

また、食費や光熱費を削りすぎると、体調を崩す原因になるので、無理な節約はやめましょう。節約をするときは、あくまでも無駄な支出を削ることを意識することが大切です。

大河内さん

無駄遣いをなくすことを意識して支出を抑えよう!

借金をして生活費を補う

家計が苦しいからといって、借金をして生活費を補うのはやめましょう。一時的に生活費を補えても、借金が返せなくなって別の会社からお金を借りるという悪循環につながる可能性があります。

収入や支出を見直して、家計を根本的に改善しましょう。

まとめ:少しずつ家計を立て直していこう

家計が火の車になっても、原因を明確にして対処すれば立て直せます。極端に生活を切り詰めたり、借金で生活費を補っても根本的な改善にはなりません。

家計を見直して無駄な支出を抑えたり、副業や転職をして収入を増やして少しずつ家計を改善していきましょう。

  • 収支を把握していなければ、家計が苦しい原因が分からない
  • 原因を明確にして適切に対処していくことが大切
  • 家計が苦しくても、過度な節約や借金はNG

これからも「日本人がお金に強くなることが日本を強くする」と信じて、ブログやYouTube・Voicy、学校の授業をがんばります。

それでは今日も素敵な一日を。

誰でもお金について学べるギャグ漫画を作りました

貯金、年金、保険、節税、投資、2,000万円問題…etc.を1冊の漫画で解決!

こどもから大人まで、幅広い層に愛されているお金の本です。お金について学んでほしい”家族や友人へのプレゼント”にも最適!

まずはザックリと、ギャグ漫画でお金の基礎を学ぶのがおすすめです!